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スマホ首・まっすぐ首について~引き起こされるトラブルと原因~

スマホ首・まっすぐ首とは

スマホ首

 スマホ首・まっすぐ首とはいわゆるストレートネックのことです。ストレートネックとは首の骨がまっすぐな状態であることを指します。骨がまっすぐで何が悪いの?と思われた方も多いと思います。巷では姿勢を良くしろ、背筋を伸ばせとよく言われているのに首がまっすぐで何が問題なのでしょうか?

 実は私たち人間の背骨は首から腰まで魚のように一直線になっているのではありません。横から見た時にS字の弯曲を描いているのが理想的な背骨のラインなのです。首は前弯と言って前に向って反り、背中は後弯と言って後ろに向って山なりにカーブし、腰は再度前弯でお腹の方に反るようなラインです。首から前・後ろ・前のS字の弯曲です。

 背筋をピンと伸ばしている状態でも決して、魚のように一直線になっているのではなくS字のラインが維持できているのが正しい姿勢なのです。魚のように海の中での生活ならドまっすぐな背骨でいいのでしょうが、私たち人間には陸上に生きています。重力の分散等、体幹全体の負担を軽減する為にもS字が理想的なのです。スマホ首・まっすぐ首の場合正常な首と比べると4倍近い負担がかかると言われています。

 特に頭痛・めまい・不眠・頸椎ヘルニア・頸椎狭窄症・頸椎椎間板症・手や腕のしびれ・自律神経の乱れでお悩みの方に、スマホ首・まっすぐ首が顕著に見受けられます。

スマホ首・まっすぐ首が引き起こすトラブル

  • ・頭痛、めまい
  • ・首や肩のコリ
  • ・首や肩の痛み
  • ・首や肩のしびれ
  • ・腕や指のしびれ
  • ・腕や背中の痛み、重苦しさ
  • ・全身の歪み
  • ・手の冷え
  • ・腕のつり
  • ・自律神経の乱れ

スマホ首・まっすぐ首の原因

  • ・長時間のスマホ、パソコン
  • ・長時間のデスクワーク
  • ・長時間の読書
  • ・下を向いての作業、手仕事
  • ・猫背、背中を丸めて椅子に座る

首の構造的負担

 首は頭を支えています。頭の重さは体重の10%前後あると言われておりますから、体重50kgの方で5kgになります。さらに、スマホ首・まっすぐ首の状態で首が前傾すると実際の重さの数倍の荷重がかかると言われています。中には4倍近い負担になるとのデーターもあるほどです。

 さらに見落とされがちですが、左右の腕も首肩にぶら下がっている構造になります。ですから首は頭を支えつつ、両腕も持っていることになります。両腕の重さも頭と同じくらいで体重の10%前後になるので、体重が50kgの方で5kgになります。頭と腕で10kg前後になるのです。

 起きている間、10kgの米袋を持ち続けることは出来ませんよね?でも首はその過酷な状況に耐えていたのですね。さらに猫背等の悪い姿勢で、首が前傾することでその数倍の荷重がかかるのです。こんな状態で首や肩が凝らないはずがないのです。首にヘルニアや変形が起こっても何ら不思議なことではないのです。スマホ首・まっすぐ首、いわゆるストレートネックは現代人の宿命です。普段から姿勢に気を付けると同時に、自覚のある方は骨格矯正を取り入れてみて下さい。当院は上部頸椎の矯正が出来る数少ない専門院です。首の問題はお任せ下さい。

スマホ首・まっすぐ首の改善

 スマホ首・まっすぐ首の改善方法としては、ストレッチや筋トレ等もひとつの手段ではありますが基本的には姿勢の改善です。上記の原因となる姿勢に気を付けて、首を前傾させないことです。ストレッチや筋トレを毎日頑張ったとしても、首の前傾姿勢を続けていたら意味がありません。とにかく日常の姿勢を徹底的に意識することです。

 ですが首の骨がその状態でロックしている時はなかなか定位置には戻りません。その時は矯正するしかありません。矯正した後、姿勢に気を付けることです。矯正したからと言って悪い姿勢を改善しなければその効果は一時的なものになります。専門家による骨格矯正と日頃の姿勢に気を付ける習慣が大切です。


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