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歪みの原因は悪い姿勢だけではありません!

姿勢、体の使い方

 猫背、足を組んで椅子に座る、背もたれを使い腰を丸めて座る、うつ伏せで読書やスマホ、頬杖や肘マクラ、肩のラインより頭が前に出る、片方の足に体重をかける、片方の手で荷物を持つ、長時間の同じ姿勢、横座りやペチャンコ座り、この他にもいろいろありますが、いわゆる悪い姿勢は歪みの元です。

 特に気を付けて頂きたい姿勢は椅子に座っている時の姿勢です。それは椅子に浅く座って背もたれを使っている状態です。これは最悪です。背骨だけでなく全身のバランスを崩します。どうしても背もたれを使うなら椅子に深く座って背をもたれるようにして下さい。

筋肉の弱化・低下

 背骨や骨盤まわりの筋肉が弱い為に良い姿勢を維持できない状態。自分ではそれほど悪い姿勢をしている意識が無いのに猫背と言われていたり、姿勢に気を付けて生活すると反って腰や背中が痛くなったり肩が凝ったりするような方はそもそも筋肉が弱っている可能性が高いです。

 筋肉の弱化や低下には大きく分けて2パターンあります。ひとつは加齢や運動不足が原因での弱化・低下。この場合は筋トレを行いしっかり筋力をつける努力が必要です。背部筋を中心に腸腰筋や大腰筋を鍛えるのが良いと思います。

 もうひとつは神経の問題です。筋肉をコントロールする神経の出力が低下して、筋肉を100%使い切っていない状態です。どんなに筋肉があっても、どんなに筋肉を鍛えていても稼働率が半分では宝の持ち腐れです。実際ひどい場合ですと稼働率が半分程度の方もいらっしゃいます。これらの神経的な異常は筋トレでは改善しません。

 また、神経が委縮していると次第に筋肉が細くなってくることもあります。この場合改善には時間が必要です。

自律神経、ストレス

 自律神経は背骨の脊髄神経と連絡しています。ストレス等により自律神経が乱れると背骨も乱れを起こし歪みが生じます。この場合のストレスとは人間関係等の精神的なストレスだけでなく、急激な気温の変化等の肉体的ストレスも含みます。季節の変わり目は注意が必要です。

 自律神経は1度の気温差もストレスに感じます。寒暖差の激しい時期は自律神経にも負担がかかり、背骨のバランスにも影響を与えてしまいます。このような時には、休養と睡眠の時間をしっかりと確保することが大切です。

内臓の問題

 内臓の機能低下等、内臓の問題によりその反射として背骨が影響を受けていることもあります。例えば、肝臓に何らかの問題がある時は胸椎の8番が、腎臓に何らかの問題がある時は胸椎の12番が歪みます。問題というのは臓器の病気だけではなく、臓器に疲れ等がある場合にも背骨に影響します。

 またその逆もあり、背骨が歪むことで内臓の働きが弱っていることもあります。仙骨(骨盤)を矯正すると生理痛が改善したり、腰椎の矯正で便秘や軟便が改善するのはそのためです。

側弯症

 こちらは姿勢の悪さとか外的要因によるものではなく、いわゆる病気です。成長期に発症した側弯症に関しては度合いにもよりますが改善する可能性があります。ただしそれは出来るだけ早期に矯正を開始した場合の話です。関節が固まってしまう前に二十歳を超えてからの施術は年を追うごとに改善率が悪くなります。

咳・くしゃみ・鼻をかむ

 これ重要です!姿勢の悪さが長期によるものなら、咳・くしゃみ・鼻をかむという行為は短期に、もしくは一撃で背骨の歪みをつくる危険性があります。これらの行為は体の内圧を一気に高めます。その拍子に骨が動いてしまうことがあるのです。このことは殆どの整体やカイロプラクティックのサイトでは触れられていないと思います。風邪や花粉症や喘息等は注意が必要です。

 当院にも咳等が続き首や腰を痛めて来る方が少なくありません。そういった方々は咳などが歪みの原因になっていることは知らないので、「何か変わったことはありませんでしたか?」と尋ねると、「何もしてないのに痛くなった。」とおっしゃられます。1~2週間咳やくしゃみ、鼻をかんだりを頻繁にしていると歪みのリスクが高まります。数か月続いているようなら何らかの歪みは起こっているはずです。


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