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肩痛の整体的考察

肩痛と歪みの関係

 肩の痛みの代表格として四十肩・五十肩や肩こりがあります。特に四十肩・五十肩は激痛を伴い日頃当たり前に出来ていた肩の動作が出来なくなります。人によっては寝がえりも困難になるほどの激痛に悩まされ、睡眠に支障をきたす場合もあります。また肩こりは動かすことの出来ないような激痛は起こりませんが、常に重苦しい感じや、強い不快感が付きまとう厄介な状態です。

 四十肩・五十肩や肩こりの詳しい解説は、それぞれの整体的考察で行いますが、ここでは肩の諸症状に共通する骨格的に重要な矯正ポイントを紹介したいと思います。多くの肩の問題に関連する矯正ポイント、それは肩甲骨です。もちろん首痛と整体的考察で紹介した頭の位置や、体の痛みと整体的考察やその他で何度も紹介した背骨の生理的弯曲も大切なことですが、ここでは肩周りの症状に直結する基本中の基本である肩甲骨について紹介します。

 みなさんは四十肩・五十肩と聞くと肩関節、肩こりと聞くと僧帽筋を連想されると思います。素人の方で肩周りの症状の問題として肩甲骨を連想される方はいないと思います。しかし肩甲骨は正常な肩を維持するのにとても重要なところです。それは肩甲骨が肩の動きを支える基盤であり、共に可動している骨だからです。それでは肩甲骨の肩全体に与える影響について考えましょう。

 肩の動きの障害として、万歳をするように腕を上げられない方も多いと思います。もしくはある程度まで上げられるのですが、下ろす時に痛みが出る人がよく見受けられます。このような場合、肩関節だけの問題ではなく肩甲骨の問題もあるのです。なぜなら上記の肩の動きは肩甲骨との連動性によって達成される動きだからです。一般の方には肩の動きは肩関節のみで行われるものと思われがちですが、実際は肩甲骨との連動性があるのです。ですから肩甲骨が歪んで正常な可動性を失っているとそもそも肩の動きが減少し、それに無理をして使うことで肩関節にも負担がかかるのです。これを長期に放置することで当然、炎症を発生させることになります。

 もちろん万歳の動きだけでなく、すべての腕の動き、肩の動きに肩甲骨が関与しているのです。私たちは腕・肩を動かさずに生活することは出来ません。ですから肩甲骨に問題があるといろいろな症状が出てくるのです。また痛みや症状というものではなくても、こり・はり、という状態も同じです。動きの悪い肩甲骨を無理に使うということは、正常な状態よりも余計に筋肉が頑張らなければなりません。つまり筋肉の疲労が余計に蓄積されているのです。ただでさえデスクワーク・家事等で疲労が溜っているのに、さらにパワーを消費しなくてはならない状態です。これでは疲労物質である乳酸も溜りやすくなるのです。

 このように肩周りの症状を考えた時に肩甲骨というのは、外すことの出来ない重要な矯正ポイントです。ですから皆さんもストレッチや筋トレを行う時は肩甲骨の柔軟と、肩甲骨に関連する筋肉の強化を意識してみて下さい。肩甲骨の他にも矯正すべきポイントはありますが症状により異なるので、四十肩・五十肩、肩こり、腱板損傷、小胸筋症候群(胸郭出口症候群)、鎖骨下症候群(胸郭出口症候群)にて個別に紹介していきます。

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肩こりと歪みの関係

 肩こりが永久に感じない状態にすることは不可能です。残念ながら肩こりに完治はあり得ません。しかし今の状態より軽減、人によっては一カ月以上不快を感じることなく生活できるようになることもあります。肩こりと当院の整体について詳しくは【肩こりの整体的考察】をご覧下さい。

四十肩・五十肩と歪みの関係

 肩の重苦しさやコリのレベルではなく、鋭い痛み・激痛・肩関節の可動域の制限などがある場合はいわゆる四十肩・五十肩です。この症状は短期間で落ちつくようなものではありません。詳しくは【四十肩・五十肩の整体的考察】をご覧下さい。

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