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整体レポート:片頭痛1

40代の女性

 発症・状態:1年前より片頭痛があり病院の薬を飲むようになる。薬を飲むようになって一旦は片頭痛も治りほっとしていたらまた再発する。1、2カ月調子が良かったり週1の頻度で片頭痛が1、2カ月続いたりしている状態。病院から処方される薬を飲むようになってからは仕事を休むことは少なくなったが、我慢して仕事に出ている状況には変わりなく憂鬱な状態とのこと。以前職場の先輩が整体で片頭痛が良くなったと聞いて来院。

 矯正・経過:片頭痛は脳内の血管の拡張が原因とされています。脳の中の問題なら我々整体の範囲外なのですが、片頭痛は脳梗塞などと違い頚椎や頭蓋骨の調整で改善する方が大勢いらっしゃいます。まず歪みの確認として首の動きの確認です。この方は首を左右に回旋すると左の方へ動きません。首のバランスがセンターではなく、右に捻じれているから左側に行きにくいのです。首が骨が歪んでいるという事は頚椎を通る椎骨動脈も圧迫等の影響を受け脳へ向かう血流を悪化させます。片頭痛の整体的考察のページでも指摘しましたが、椎骨動脈からの血液の流入が減ればそれを補う為に脳内の血管が拡張している可能性があるのです。薬で一時的に症状は抑えることが出来たとしても、根本の血流を改善していないから繰り返すのです。その血流を阻害している可能性が高いのが頚椎の歪みなのです。初回は頚椎2番、頚椎6番、頚椎7番の歪みと胸鎖乳突筋、斜角筋を整体しました。2回目、3回目と上部僧帽筋や胸筋などを追加しましたが劇的な変化は得られませんでした。4回目の矯正では第12肋骨の歪みを追加矯正しました。整体やカイロプラクティックを勉強している方には研究のいい材料になると思いますが、第12肋骨は首のバランスを安定させる為のポイントです。憶えておいて下さい。いつか役に立つ時が来ると思います。第12肋骨矯正後は片頭痛の回数、強さも軽減され2カ月弱、合計8回の矯正で終了としました。

 まとめ:医学的に片頭痛は脳の血管の拡張や三叉神経が原因と考えられています。整体的に考えれば上部頚椎の歪みは三叉神経に影響を与えます。血管の拡張は頚部の動脈・静脈圧迫でも起こるのではないでしょうか。医学には医学、整体には整体のやり方・考え方があります。我々整体やカイロプラクティック等の手技療法家は医学の邪魔をせず世の中に貢献できたらと考えます。片頭痛でお悩みの方は医学を優先に、補助的に我々整体的なアプローチを取り入れて頂きたいと思います。この方も頚椎の矯正・頚椎の可動を改善しバランスを安定させる効果のある肋骨の矯正で症状がガラリと変化しました。

※片頭痛の発症を整体的に筋骨格の問題から解説している【片頭痛の整体的考察】もご覧下さい。

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