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整体レポート肩痛編

40代の女性

 発症・状態:3日前に急に肩に激痛が起こり、腕をどの方向にも動かすことが出来なくなる。眠られない程の痛みだったので整形外科に行き痛み止めの注射を受ける。その後じっとしている時は激痛は出なくなったものの腕を上げようとすると痛みが走り、思うように動かせない状態。注射だけでは根本に治っていないと思い当院へ来院。

 矯正・経過:初回来院時は待合の椅子からの立ち上がり方・荷物の持ち方・治療ベットまでの歩き方・座り方を注視しているのですが、明らかに肩をかばう為に上半身全体にバランスの乱れが起こっている状態でした。また今回は肩の痛みでの来院ですがかなり腰も悪そうな歩き方をしていました。痛みの動作確認をすると腕を20、30°上げただけで肩に痛みが出る状態でした。気を付けの姿勢の手の位置から30センチ程度しか動かせない状態です。この方のバランスとして肩の巻き肩・頚椎の回旋のズレ・腰部や骨盤の歪みがすぐ分かりました。肩が急に激痛に襲われた場合は整形外科に行き検査することが大切です。私たち整体は手の感覚でバランスを読み取ることは得意ですが、体内部の損傷までは手の感覚では分かりません。ある日突然動かせない激痛が起こるような場合、腱や靭帯の損傷や断裂が起こっている可能性があるのです。レントゲンやMRIでしか確認できないものもあるので、痛みで動かせない・じっとしていても痛い・眠れない程痛いような場合はまずは整形外科で検査してみることです。そして異常がないなら歪みやズレの可能性があるので、この方のように整体やカイロプラクティック等の矯正系の治療を受けるのが理想です。病院的には特に異常が無いとのことなので、肩まわりの歪みを取ることにしました。まず肩のバランスは頚椎が関連します。肩の痛みが首の歪みを整えると良くなることもあるのです。第一頚椎と第六頚椎の歪みを矯正して腕を上げてもらいましたが、同じような角度で痛みが出ます。次に肩自体の直接的なバランスに関連する三角筋と上腕二頭筋を調整すると痛みはでるものの90°=肩の高さと水平の位置まで上げられるようになりました。その後も僧帽筋等を調整すると痛みはゼロにはならなものの、耳の位置まで腕を上げられるようになりました。痛みの感覚も矯正前に比べれば半分以下です。急性期の段階だったので初回はあまり刺激を入れたくないのでそれで終了としました。二日後来院時には痛みもほとんど無く、腕も普通に動かせる状態に回復されていました。

 まとめ:この方の痛みが短期間で改善したのは発症してからスグに対処出来たことに尽きると思います。急性期の痛みには炎症がつきものです。肩を動かすことも出来ない痛みですから相当強い炎症だったと思います。その急性期の炎症に対しては整形外科の消炎剤を、そして取りきれない痛みに関しては歪みを矯正することで夜も眠れない程の激痛が短期間で解消されました。手技療法の先生には薬を完全否定する先生もいます。また整形外科の先生も整体やカイロプラクティック等の手技療法を完全否定する先生がいらっしゃいます。患者さんサイドから考えれば治ることが第一ではないでしょうか。私は風邪っぽい時はスグに薬を飲む方です。腰に違和感を感じたら知り合いの先生に矯正してもらいます。健康でいる為に適切なアプローチをすることが一番だと考えます。薬と手技療法を上手く活用し痛みの無い生活を送って頂きたいと思います。

※肩痛の発症を整体的に筋肉や骨格の歪みから解説している【肩痛の整体的考察】もご覧下さい。

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